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日本でも人気な韓国アーティスト着用ブランドアイテム【トップス】

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日本でも人気な韓国アーティスト着用ブランドアイテム【トップス】

日本でも人気な韓国アーティスト着用ブランドアイテム【トップス】

渡韓してフェスに参加したり、来日したアーティストの公演に参加したり、どうせなら憧れの人のファッションを参考にして楽しみたい!日本でも人気の韓国アーティストのファッションを見ていこう。

meenoi – Coperni ボンバージャケット

meenoiが着用したボンバージャケットはCoperni (コペルニ) のカットアウトクロップドボンバージャケット。胸元にカットが入って中のトップスが見える仕様。meenoiはインナーに白を選び、アウターの黒とのパキッとした対比が目を惹く。
普段からAVIREXやSAN SAN GEARなどのブランドを好むmeenoiらしい、スポーティーさのあるテック系スタイリング。

Coperni とは?

シャネルやバレンシアガで経験を積んだ Sebastian Meyer (セバスチャン・メイヤー) と Arnaud Vaillant (アルノー・ヴァイヤン) によって2013年に設立されたフランス パリ発ブランド。
ブランド名は、ルネサンス時代の天文学者ニコラウス・コペルニクスに由来しており、
彼が唱えた地動説の研究はデザイナーのビジョンに大きな影響を与えている。
注目のきっかけとなったミニマルでフューチャリスティックなWi-Fiバッグなど、デジタルネイティブ世代に向けた実験的なコレクションを提案している。

ZENE THE ZILLA – グリーンチェックシャツ

ZENE THE ZILLAといえば、グリーン!アイドルのメンバーカラー以上に緑をいつもどこかに入れている彼は、私服も緑。COSメンズラインのグリーンリラックスフィットチェックオーバーシャツを着用。スニーカーも同様に明るめのグリーンで可愛い。
来日しhiphopフェスに出演することも決まっているので、ファンは是非彼を習ってグリーンを取り入れてみては?

COS とは?

H&Mグループがハイエンドラインとして2007年に立ち上げた、ロンドンのブランド。COSとは、Collection of Style (コレクション・オブ ・スタイル) の略。
H&Mより価格帯は高く、より都会的で高感度な層に向けて、「高品質の必須アイテム (high-quality fashion essentials) 」をリーズナブルな価格で提供している。H&Mの生産背景を活かしながら、サステイナビリティー (持続可能性) を重視しているのがポイント。一過性の流行ではなく、クローゼットに長く置いて他のブランドなどと組み合わせて着られるような、シンプルなデザインアイテムで構成される。

Lee Youngji – MSKN2D セーター

初の日本単独ライブも大成功を収め、フェス参加のため再来日も決まっているイヨンジ (以下ヨンジ) 。幅広いファン層の彼女がライブで着用するのは、年相応の10 ~ 20代向けブランドが多め。
mskn2nd (ムンスクォンセカンド) の服は今ツアー中いくつかのアイテムを取り入れており、ヨンジのinstaに投稿されたのはラグビーディストレッスドオーバーサイズLSセーターだ。通販サイトでは、イエローのほかレッドとピンクの展開もあるよう。好きなアーティストと色違いを選ぶのもまた楽しいかもしれない。

MSKN2ND とは?

Helmut Lang (ヘルムート・ラング) やThom Browne. (トム・ブラウン) などで経験を積んだデザイナー クォンムンスの2つ目のブランドとして、実用的なデザインとユニークなディテールで誰にでも似合うスタイルを追求したブランド。BTSや東方神起などの芸能人が着用し、韓国内外でストリートなヤングシーンから支持を得ている。

Leellamarz – 可愛いすぎスウェット

最近はSNSでのオンオフの差の激しさが目立つLeellamarz。この衣装を着た画像がポストされた時、あまりの衣装の可愛さにライターもすぐさま検索してしまったこちらのスウェット。
JW AndersonI DREAM OF CHEESE スウェットシャツは、お菓子のパッケージのようなキャッチーなイラストがキュート。ちなみに半袖Teeもあるようで、その場合はフロントロゴとバックプリント。

JW Anderson とは?

北アイルランド出身のジョナサン・ウィリアム・アンダーソンが2008年設立したイギリスのブランド。
世代やジェンダーを超えて身に着ける人がその人らしく自由なファッションを楽しめるスタイルをモットーとし、鮮やかでポップな色使い、大胆なグラフィックプリントなどでコントラストを描くモードなアイテムが特徴的。
日本では特にユニクロとのコラボでブランド認知度が大幅に拡大した。

まとめ

今回紹介した4人4様の内容を比べてみると、ファッションを通してその人の歌手としてのアーティスト性も感じられるように思う。私たち一般人は歌手とは異なり、多くの人が私生活まで “見られる” 仕事ではないものの、その精神性は少なくとも拝借できるはず。取り入れられるような価格帯と実用性の衣装・私服も十分にあるので、ぜひとも参考に。

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