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高等ラッパー4のあのシーンで使われたビートはなんの曲?

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高等ラッパービート紹介

高等ラッパー4のあのシーンで使われたビートはなんの曲?

現在韓国hiphopヘッズの中では毎週放送される高等ラッパーの話題で持ちきり!
今回は、そんな高等ラッパーのサイファーなど番組中で使用されたビートの原曲を一部ピックアップして、ステージの内容と共にご紹介。
もちろん勝ち負けのネタバレは無いので、ご安心ください!

高等ラッパー4 (고등래퍼4)とは、10代の学生を対象としたMnet主催のhiphopサバイバル番組。有名レーベル所属のラッパーから無名のラッパーまで、募集対象年齢であれば誰でも応募できる企画でShow Me The Moneyの学生バージョンと言えます。

ヘイDJ!ビートジュセヨ!

1ラウンド 이상재(イサンジェ)使用『GREENLIGHT』

1ラウンド目のラップスキルサーチにてイサンジェくんが使用したビートは、サンジェくんが『Lil Nekh』としてリリースしている『GREENLIGHT』から。こちらはサンジェくんと同じくMighty Lynxのクルーでもあり番組参加者でもあるファンセヒョン(황세현)くんと共に歌っている楽曲です。
番組中でも注目された「ウゥウウーウー」のサンプリングもバッチリ入ってますね!

全羅北道出身で家庭環境があまり良くなかったサンジェくんは、セヒョンくんの元で居候していることや3日間食事ができなかった経験がある程お金に困っていた事も語っていました。まだ高校1年生なのに、若くして苦労しすぎ!テングになっては欲しくないけど、早くサンジェくんのFLEXしている姿が見たいと思ってしまいます。

2ラウンド 김진혁(キムジンヒョク)使用 『Plain Jane』

2ラウンド目の学年別サイファーにてジンヒョクくんが使用したビートは、A$AP Ferg(エイサップファーグ)の『Plain Jane』 です。言わずと知れた超有名USラッパーである彼の壮絶な生い立ちがリリックに描かれたヒリヒリするような楽曲!

原曲は「Ride with the mob, Alhamdulillah (Mobに乗ってアッラーに栄光あれ)」のフックがとても印象的な、超がつく有名曲。そして予備校一年生と年下であり、初回の自己紹介での因縁ありなチュヒョンスンくんが場を盛り上げた後であるプレッシャーがあるにも関わらず、自分の独特なスタイルを崩さずしっかり完成度のあるパフォーマンス見せつけてくれました。

yuki

yuki

ジニョクくん身振りがめちゃくちゃでかいのでおもしろ枠にならないか心配ですが、「ステージ」としてちゃんと楽しく見ていられるので、個人的にはとても好きな出演者の1人です。

3ラウンド パクヒョンジン,イスンフン,キムウリム,カンソビンチーム使用 『한강 (ハンガン) gang』

3ラウンド目のグループ評価にてパクヒョンジン、イスンフン、キムウリム、カンソビンチームが使用したビートは、The Quiettの『한강 (ハンガン) gang』です。「あー、この曲か」と呟いたpH-1の後にThe QuiettとCHANGMOがカメラに抜かれたのは、元々が彼ら自身の作品だからですね。
失礼ながら序盤はこのパフォーマンスを見ている最中も頭の中では「have a good time~~」が流れてきてしまいました。最後まで聴き惚れているとサムディのコメントの通り、原曲を忘れてしまいます(笑)ラッパー本人たちからしたら当たり前だとは思うのですが、私は素人なので強烈なフックにつられないのが本当にすごいと毎回思わされます。

このチームはK-POP STAR出身で元YG練習生のヒョンジンくんはじめ、D.Arkの名前でP NATIONに所属するキムウリムくん、Trade Lの名前でH1GHR MUSICに所属するスンフンくん、そしてその大親友でもあるボディポジティビティ カンソビンくんという、個性激強なチームでした。元々名前の知れているメンバーがいるにも関わらず、誰が率先して引っ張っているとも感じさせない調和された一体感や、学生らしいリリックと振りには素晴らしいの一言。もう一言付け加えるとしたら、可愛い!!

高等ラッパー4、この後どうなる?

3月24日現在も放送中の高等ラッパー。脱落者が出たり復活者が出たりと毎回一喜一憂させられ、見ている側でも精神をえぐられる思いだったなあ・・というシーンも皆さん既にあったのではないでしょうか。私も近所の子を見ているかのような感覚になって、全員に情が湧いてきてしまっているところです。
番組序盤に披露した曲は音源化されませんが、通例通りであれば各メンターの元へチーム分けされた後に発表したステージ曲はサブスク対応など、各音楽配信サイトでも視聴が可能になります。初めてSoundCloud以外の音楽配信アプリで曲をリリースすることになる子も中にはいるのでは?と思うと夢いっぱいですね〜!

彼らにとって、長い人生の中で思春期にしか表現できないことが必ずあるはずです。メンターのコメントからも、かなり「現代の同年代たちの代弁者」としての姿勢や「学生らしいリリックやパフォーマンス」を評価基準として意識していることが伝わります。これは経験値や技術的なことを言っているのでは勿論ありません。表現者としての立場など、曲や本人たちの内面に関わることに限ってですが、Show Me The Moneyと同じ目線で見ていたら学生に限ることについて何の意味もなくなってしまうので当然のことかと思われます。
勉強もしなきゃいけないしお金もたくさんは持ってない、まだお酒も飲めないし良い車に乗っていなくてもフレッシュでHIPなパフォーマンスを。今出せるもんを全部絞り出して等身大の学生として頑張って欲しいです。

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