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20年前にタイムスリップ「K-HIPHOPの歴史」その2

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K-HIPHOPの歴史

20年前にタイムスリップ「K-HIPHOPの歴史」その2

ヨロブン! アニョハセヨ! JUNKです!
今日は前回に引き続きK-HIPHOPの歴史についてのお話です。

前回は、 2002年にデビューした「Leessang」「MC SNIPER」についてご紹介させて頂きました。 今回も引き続きその時代をフューチャーしていきたいと思います。
20年前のK-HIPHOPシーンに~! タイム~スリップ!!

世代を超えて大人気「Epik High」

今もなお一線で活躍し続けるエピックハイ。 2001年結成、 デビューは2003年。 メンバーはタブロ、 ミスラ、 トゥー・カッツの3人組。 3枚目のアルバム「Swan Song’s」に収録された「FLY」が大ヒットを記録し、 瞬く間に韓国を代表するHIPHOPグループへと昇り詰めました。 BTSのユンギもインタビューで、「小学生時代に聴いたエピックハイに影響を受けた」と話したとおり、 数多くのアーティストへ影響を与え、 今のK-HIPHOPシーンのベースを作り上げてきた伝説的なグループです。

その後もヒット作をたくさん生み出し、 韓国だけではなく世界的な人気グループへと成長しました。 2011年にメンバーのタブロが、 BIGBANG、 2NE1などが所属するYGエンターテイメントと契約。 これをきっかけに、 ミスラ、トゥー・カッツもYG入りし、 新たなリスタートとなりました。

しかし、 デビュー当初からエピックハイを支えるファンの間では「YGに入ってしまったことでエピックハイの良さがなくなり、 POPな楽曲に変ってしまうのではないか、私たちの知っているエピックハイではなくなってしまうのではないか」との心配がささやかれるようになりました。 この声を受け、 当時YGの代表であったヤン・ヒョンソクが、「YG内で作業すればどうしてもYG内の他のミュージシャンとも相互に影響を受けることになると感じ、Epik Highに今回はYGのスタジオではなく、外部のスタジオで作業することを要請した」と異例のコメントを発表しました。 エピックハイが持つ本来の素晴らしさを引き出すために、 制作作業に関してはYGは関与しないという決定でした。この決定の後に、 日本でも大ヒットを記録したアルバム「SHOEBOX」がリリースされることとなります。

こちらの「BORN HATER」も収録されています。 Beenzino、 Verbal Jint、 B.I、 Mino、 Bobbyとメンツもとても豪華な1曲。 K-POPファンの方にもお馴染みのナンバーですね。

その後2018年にYGと契約を終了し、 2019年には米国の芸能事務所WMEと専属契約をしました。 このWMEは、 アリシア・キーズ、 ブルーノ・マーズ、 ドレイク、 サム・スミス、 リアーナなどが所属する超大手の事務所です。 現在はアメリカを中心にグローバルな活動を展開しています。

超高速ラップはギネス記録「OUTSIDER」

K-HIPHOPの歴史を語るうえで欠かせない人物のひとりアウトサイダー。 前回ご紹介したMCスナイパーの弟子。 2007年にリリースしたアルバム「Soliloquist」、2009年の「Maestro」が立て続けに大ブレーク。 超高速ラップが話題となり、 当時はテレビなどでも数多く取り上げられていました。

こちらの「ひとりぼっち」という曲が超大ヒット。 今もなお、 EXOのチャニョルなど多数のK-POPアイドル達がカバーしている名曲です。

そして、 当時の韓国ではこんなCMも放送されていました。

110ヶ国の国名を超高速ラップするというとんでもないCM(笑)。 日本でも誰かやってほしい(笑)
そんなアウトサイダー。 JUNKが好きな曲はアウトサイダーのソロ作ではありませんが、 師匠のMCスナイパーも出てくるこちら。

いや~~、 またトラックが!!!(笑)
ロッキーのテーマですよ! サンプリングの仕方がかっこいい!!! ここでも超高速ラップを披露しています。 アウトサイダーは現在も精力的に活動しており、 ここ最近ではJYJのジェジュンともコラボしたりと、 まだまだ現役で活躍中です。

いかがだったでしょうか? これをきっかけに、 今まで聞いていなかったアーティストに興味をもってもらえればうれしいです。 これからもこのK-HIPHOPの歴史を遡るシリーズ、 続けていきますね! 韓国はK-POPだけじゃない! あなたの知らない世界が、 まだまだたくさんあるかも?

DJ JUNK

DJ JUNK

Producer / DJ

ネスタルのプロデューサー兼DJ。
K-POPサウンドをクラブシーンに落とし込んだ第一人者。

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