AOMG所属プロデューサーCODE KUNST (コードクンスト)とは? プロフィールと楽曲を紹介

AOMG所属プロデューサーCODE KUNST (コードクンスト)とは?プロフィールとおすすめ曲を紹介

今回はSHOW ME THE MONEにもプロデューサーで参加しているAOMG所属アーティストCODE KUNST(コードクンスト)の紹介。
簡単なプロフィールから、ライターオススメソング5曲をピックアップ！

CODE KUNST (コードクンスト) とは？

愛称	コクン
本名	チョ・ソンウ
生年月日	1989年12月18日
デビュー	2013年5月
所属レーベル	AOMG(2018〜)
ペット	猫2匹。パンダとシル。

ヒップホップクルー、LEGITGOONSのメンバー。
芸名の「KUNST」は、ドイツ語で「芸術」。
「自分が作った音楽は芸術になるだろう」という意味が込められているそうです。

2018年にはあのJay Park(パク・ジェボム)が立ち上げたヒップホップレーベル、AOMGに合流。
その後、オーディション番組「SHOW ME THE MONEY 777」「高等ラッパーシーズン3」などにプロデューサーとして出演し、一躍有名に。

実は遅咲きの天才肌プロデューサー

軍隊入隊中に音楽を好きな時に聴いて楽しむことができなかった反動で、除隊してすぐ音楽を始めたそうです。24歳で音楽を始めるって、若年化している韓国音楽界ではなかなか遅いスタートだと思います。ですが、天才肌の彼は1年後には自分のスタイルを確立させます。
そして2013年に、初のアルバム『Hear Things』をリリースしました。BEWHYやC JAMMなど、今でも最前線で活動するラッパーが多数参加したアルバムです。

2015年 YG系列のHIGHGRANDに所属

EPIK HIGH(エピックハイ)のメンバーのタブロに影響を受けたコクンは、当時いたLuminant Entertainmentから、YG系列のレーベルHIGHGRNDに加入。他にも、同じくAOMG所属のpunchnelloもHIGHGRNDに所属していました。HIGHGRNDはタブロの辞任により解体され、現在は活動していません。

ちなみに、HIGHGRNDが解体した後もEPIK HIGHは2018年までYGに籍を置いて活動していました。現在はOURSというレーベルに参加しています。ブルーノ・マーズやアデルなどが属する世界最大級の音楽レーベル(William Morris Endeavor)とも契約し、世界規模での活躍が期待されます。

CODE KUNST (コードクンスト)プロデュースの定番曲とは？

Flower(꽃) (Feat. Jay Park(박재범), Woo(우원재),GIRIBOY(기리보이))

歌っているメンバーのラインナップがJay Park(パク・ジェボム), Woo(ウォンジェ),GIRIBOY(ギリボーイ)。それぞれの歌声が活かされた曲調で、心に染み渡ります。MVも全員参加して撮影されているため、MVを見ながら聴くのもオススメです。
Jay Park (パク・ジェボム) の高音が特徴的。その分、ウォンジェの低音がずっしり響きます。GIRIBOY特有の声にも注目。

Show Me The Money777 [7회] 루피 – ′Save′ (Feat. 팔로알토)(Prod. 코드 쿤스트) @1차 공연 181019 EP.7

Show Me The Money777でLOOPYが歌っていた”Save” をプロデュース。サビはノリノリで、LOOPYの独特なフロウが活かされています。
paloaltoのとのコラボも注目！(移りこむｐH-1が特に可愛い)

XI (Feat. Lee Hi(이하이)

이하이(イ・ハイ)とのコンビネーションが抜群。伸びの良い歌声が存分に活かされてます。これはコクンPD曲の中でも聴かなければいけない１曲。イ・ハイがAOMGに移籍した理由がここにもあるのではないかと思うほど、絶大な信頼関係が伝わります。
実はこちらの曲は、コクン自身の若い頃の恋愛経験を元にした曲だそうです。
イハイはこのコラボの後に、CODE KUNSTと同じレーベルAOMGに移籍しています。